認知症防止にもなる?アクティブシニアにオススメのスマホゲーム4選

目次

はじめに

最近では60代・70代の方々の間でも、スマートフォンが生活の一部になっていますよね。

家族や友人との連絡だけでなく、情報収集や健康管理に活用する人も増えました。そんな中、注目を集めているのが「シニア世代におすすめのスマホゲーム」です。
通勤時間などの手持ちぶたさの時にすでに愛用してる人も多いのでは?

「ゲームは若者のもの」と思われがちですが、実は脳を活性化させたり、運動習慣をサポートしたりする効果があるものも少なくありません。特に、認知症の予防に役立つ「脳トレ」や「ウォーキング系」のゲームは、医師や専門家からも注目されています。

この記事では、シニア世代に人気があり、かつ日常生活に無理なく取り入れられるおすすめスマホゲームを4つご紹介します。

スマホゲームがシニア世代におすすめな理由

1. 脳の活性化につながる

ゲームには「考える」「選ぶ」「素早く動かす」などの要素が含まれています。これらの行動は、前頭葉や海馬といった脳の記憶・判断を司る部分を刺激すると言われています。特に、数字やパズルを扱うゲームは、脳トレとして効果的です。

2. 運動の習慣化に役立つ

歩くことで進行するゲームは、外出のきっかけになります。散歩や買い物ついでにゲームをすることで、「ただ歩く」から「楽しみながら歩く」に変わり、自然と運動習慣が身につきます。

3. 孤独感を和らげる

オンラインでつながるゲームや、家族と一緒にできるゲームは、コミュニケーションのきっかけになります。孫世代と一緒に遊べば、世代を超えた会話が生まれることも魅力です。

何気に、インベーダーゲームからファミコンまではやってたから、今でもゲームと聞くとちょっとワクワクするな!

1. ディズニーツムツム – 指先と脳を同時に刺激

  • ジャンル:パズルゲーム
  • 遊び方:同じキャラクターをなぞって消すシンプルなルール。時間制限内にどれだけ消せるかを競います。
  • 効果
    • 指を素早く動かすことで手先の運動になる
    • 消すタイミングを考えることで注意力と判断力が鍛えられる

「難しそう…」と思うかもしれませんが、ルールはとても簡単。初心者でもすぐに楽しめます。ゲーム内で可愛いキャラクターが動くので、見ているだけでも癒やされるのが特徴です。
特に「短時間で楽しめる」ため、隙間時間の脳トレに最適です。

ツムツムのダウンロードはこちらからもできます

2. ナンプレ(数独) – 数字で脳をフル回転

  • ジャンル:ロジックパズル
  • 遊び方:縦・横・3×3のマスに1〜9の数字を入れて、同じ数字が重ならないように完成させる。
  • 効果
    • 論理的思考力を鍛える
    • 長時間集中することで記憶力の強化にもつながる

ナンプレは昔から新聞や雑誌でも人気の定番パズルです。アプリでは初心者向けから上級者向けまで段階が豊富にあり、自分のレベルに合わせて挑戦できます。数字を見て考える習慣は、認知症予防に有効だとされているため、特にシニアにおすすめです。

数独のダウンロードはこちらからもできます

3. ポケモンGO – 歩いて健康+孫との会話のネタに

管理人は、このアプリでポケモンの名前わかるようになり、子どもとの会話に役立ちましたw

  • ジャンル:位置情報ゲーム
  • 遊び方:街を歩きながらスマホでポケモンを探し、捕まえたり育てたりする。
  • 効果
    • 歩数が増えて運動不足解消
    • 景色を見ながら散歩する楽しみが生まれる
    • 孫世代と話題が共有できる

ポケモンGOは「外に出て遊ぶ」ことが大きな特徴です。特定の場所に行くとアイテムがもらえたり、イベントに参加できたりするので、散歩や買い物がより楽しくなります。
特にお孫さんと一緒に遊べば、「ゲームを通じた世代間交流」が自然に生まれます。

ポケモンGOのダウンロードはこちらからもできます

4. ドラゴンクエストウォーク – 冒険しながらウォーキング

  • ジャンル:RPG×位置情報ゲーム
  • 遊び方:歩くことでゲーム内のキャラクターが冒険し、敵を倒して成長していく。
  • 効果
    • 歩数を稼ぐモチベーションになる
    • RPGの世界観を楽しみながら健康管理ができる

特に40代〜60代で「ドラクエ世代」の方に大人気。

昔ハマったゲームの懐かしさもあり、「今日はどこまで歩こうかな?」と自然に足が動くようになります。運動不足を解消しながら、童心に返って冒険を楽しめるのが魅力です。

ドラゴンクエストウォークのダウンロードはこちらからもできます

スマホゲームを楽しむ際の注意点

  1. 長時間やりすぎない
     ゲームに夢中になりすぎると、逆に疲労や肩こりの原因になります。1日30分〜1時間程度を目安に。
  2. 目を休める習慣を
     スマホの画面を長時間見続けると、目の疲れにつながります。20分ごとに遠くを見てリフレッシュしましょう。
  3. 歩きスマホに注意
     ポケモンGOやドラクエウォークをプレイするときは、必ず立ち止まって操作することが大切です。

まとめ

スマホゲームは単なる娯楽ではなく、脳を鍛え、体を動かし、家族とのコミュニケーションにも役立つツールです。

  • 「頭の体操」なら ツムツム・ナンプレ
  • 「外に出て楽しむ」なら ポケモンGO・ドラクエウォーク

をおすすめします。

楽しみながら続けることが、認知症予防や健康維持への第一歩です。ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

アクティブシニアの情報局の管理人K
昨年義父を看取り、現在義母と主人、息子と同居中
60代でもまだまだ元気な友人や知人を見て
高齢者って言葉を使わないと決めるw

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